世界を席巻しつつある恋愛シミュレーション
サイバネティックメイデンエンサイクロペディア
1995年
世の男達がなにやらざわついている。
なんでも「ときめきメモリアル」とかいうゲームがPCエンジンから
プレイステーションに移植されるらしい、実写版ストリートファイターや
豪血寺一族、ツインゴッテスなどに壊れるほど笑っていた
管理人には興味なし。
知り合いがことごとく藤崎詩織率いる世紀末軍団の虜に。
サイバー美女革命軍が日本を混乱に導く、同時に
美樹原愛をクレオパトラ子と命名、激震が走る。
伊集院なんとかという金髪男が実は革命軍の回し者だと言うことが
発覚、日本震撼。
管理人、知人の強烈にして激烈なすすめで「ときメモ」プレイ。
鏡魅羅とゴールインするも自分の容姿を気にしすぎたため
納得のいかないエンディングに。憤慨、どういうことか。
店頭で実写版「卒業R」目撃、世の中の仕組みが解らなくなる。
本を読んでいるとやたらと恋愛シミュレーション物の広告や
特集を見る様になる、ストイックな男の雑誌、やりコミの殿堂誌
フ○○通が次第に方向性を見失ってくる。
昔あった「プリンセスメーカー」の様な育て物、
「魔法少女ファンシーCOCO」や
ゲームであるに関わらず、ゲームの中で「アニメに登場する女の子と
疑似コミュニケーションを楽しむ」という頭が混乱しそうな物、
「ノエル」など、さらには
自分が数人の花嫁候補から好きな女の子を選ぶ物という
異性に全く選択権を与えない拷問のような物
「結婚」(そのままじゃないか)まで噴出、
一体、何が起こっているのか。
殺し系シミュレーション「刻命館」が異様に面白い。
1997年
数年前3DOで腹がよじれるほど笑った「ソビエトストライク」が
リリース、やっぱり腹がよじれる。
ネーミングがやばすぎる。
サイバー美女革命軍に対抗する為、男連合から
最終決戦兵器「アンジェリーク」が投入される、一部戦術機関の
運行が完全に麻痺。
聴いていただけで恋愛シミュレーションをまともにやっていなかった
管理人、晴天の霹靂効果により「エルフィンパラダイス」購入。
きっかけは「人気声優のCD」とかいう途轍もなく笑えそうな代物が
付いていたため。
CDあまり笑えず。しかもゲームは恐ろしくつまらない。
「ときめきメモリアル」の完成度は高かった様だ。
恋愛シミュレーションは肌に合わないと思っていた矢先に
バンプ○○トから「同級生2限定BOX人形12体付き」が空輸される。
サイバー美女革命軍の陰謀がとうとう自宅にも押し寄せる。
理由が解らないまま妙にハマる。と同時に一つの疑問が頭をよぎる。
ジャンルが「恋愛シミュレーション」のこのゲーム、
この通りに実生活を送れば学校の美人教師から後輩まで7人もの
女の子と同時に結ばれることができるのか?そんなバカな。
「フォトジェニック」というゲームの広告を見る。
どうやら、風景写真家が何故か女の子を被写体にし、次第に
恋愛感情を抱くようになるらしい。
主人公は一体何をどうしたいのか。
1998年
世界最高峰作品、ドラクエやウィザードリィと並んで管理人が賞賛した
ソフト、剣と魔法の世界を舞台にした用兵と一国の王女の甘く切ない
ラヴロマンス、国境と立場を越えた愛のヒストリー
「みつめてナイト」が登場、管理人、プリシラドルファンに完全にKO。
サイバー美女革命軍に敗北を喫する。
半年以上かけて全てのイベントを網羅、「みつめてナイトR」も完全攻略。
全てが終わったとき我に返る、後悔と懺悔の日々。
対戦型恋愛シミュレーションとか、恋愛格闘とか、誰か
作ってくれないかな。
| バーチャルアイドル、サイバー美少女、これらの前身は既に 昔から映画や漫画に登場していたある意味予測可能な産物の ひとつの方向性を見出している、テレビゲームやアーケードのキャンペーンを 通り越し、今や彼女達は本物のアイドルとしてTVに顔を出し、 i-モードに進出している。 仮想空間でのゲーム、それ以上でもそれ以下でもない この「遊び」を、現実と重ね合わせたり、文字通り シミュレーションとして捕らえるのはナンセンス、危険過ぎる行為だと思う。 彼女達は選択肢に与えられた反応しかしない。 喜ぶ言葉であれば、必ず喜ぶ。 現実は当たり前だが違う、昨日言った言葉が今日の相手に 「アバウト」な影響を与える、喜んでいた言葉に急に腹を立てる。 新聞で読んだのだが、 これは冗談でも「現実よりも楽」などと言ってはいけないのだ。 意見に違いがなければ、恋愛は絶対つまらない、はず。 みたいな。 いやそれにしても、恋愛シミュレーション面白いね(笑) |