〜エミュレータレボリューション
携帯型ファミコンとアジアの香り〜
アジアンパワー炸裂!何処まで進むの危険なハード
某月某日
携帯型の小型ファミリーコンピュータが海外から輸入されるという
噂を聞く、どうせマトモに動きはしないだろうと鷹をくくるも内心は
期待で胸がイッパイ。
某月某日
ゲーム○ボを呼んでいるとふと写真が載っている事に気づく。
そこには大昔に発売され、当時通常版本体が19800円で買えた頃
4万円以上で発売し、全く売れなかったPCエンジン携帯版に非常に
良く似たゲームAXEとかいう東洋の神秘が掲載されている。
もう我慢できない。
某月某日
友達と某アキバに直行、載っていた店に行き店員によこせと詰め寄る。
「もう売切れてしまって、いつ入るかわからないんです」
緊急事態発生、このまま手に入らなかったら間違いなく
武田の騎馬隊に負ける。
名詞をもらい泣く泣く帰路に。
某月某日
武田の騎馬隊に打ち勝つには絶対必要ゲームAXE。
週一度のペースで電話をかけ、フラナガン機関から
取り寄せられるのを待つ。
テムレイ回路ではない事を祈る。
某月某日
一月ほど待って再入荷の報告をうける、当時9800円だった品物はなぜか
15000円に。
広東語と日本語が入り混じり、明らかにゲームボーイカラーから移植した
ロゴの入ったトリリンガルな箱を見つめ、己のバカさに気づく。
某月某日
AXE起動。初起動ゲームは初代ウィザードりィ、いざ、戦場へ!
どんなに調整してもはっきり見えない画面に腹が立つ、
モニタだけは国産らしい、ウソをつくな。

さて、この「ゲームAXE」という横26センチ、縦12センチ、幅5センチほどの シロモノ、後ろにソフトを刺す(ゲームボーイ状の)スロットがあり、 十字キー、A,Bボタンのほかに連射ボタン二つ、リセット、スタートボタン、 あとなぜかモニタのみ切れる電源ぼたんボリューム、コントラストさらには ヘッドホンジャックに拡張スロットに別モニタ端子と何でもござれの ハイパフォーマンスマシン。 単3乾電池6本で外でも遊べる(遊ばないけど)おまけ付き。 もっと驚くべきは製造年月日だ、なんと1989年8月26日(!) なんと日本人がまだディスクシステムやらで遊んでいたときにすでに 海の向こうでは携帯型ファミコンが 日常を飛び交っていたのである。 こういうものは僕たちが子供の頃出してくれなくては意味が無いのである。 なんせ一本のカセットに100個以上のソフトを詰め込んだり、 ゲームボーイ用の小型ライトや PS2をスケルトンにしたりするワールドワイドな国、 それくらい当たり前といえばそうだ。 今度是非とも携帯型ドリームキャストを出して欲しい。 |